6,679 views

【初めての転職を成功させるコツ】転職活動の始めから終わりまでの流れを知ろう !

笑顔の男性

「そろそろほかの企業に転職したいな。でも転職って何をどうすればいいのか…」
そんなあなたに対して、転職活動を成功させるために必要なノウハウをご紹介します。

第 1 回めの今回は「調べる→応募する→面接する→内定 & 入社」という、転職活動の基本的な流れについて改めて確認しましょう。

パソコンの前で考える男性

転職活動の基本的な流れ その1「調べる」

携帯と履歴書

「さあ、これから転職するぞ !」と思ったとき、最初にするべきことは「転職先企業」について、しっかり調べること。
学生時代の就職活動とは違い、勤務経験がある転職の場合、前職(現職)と比べてより詳細に調べていくことが、理想の転職を実現するために特に必要不可欠な要素となります。

「仕事内容」
「応募条件」
「勤務地」
「給与・待遇・福利厚生」
「勤務時間・残業・休日」
「募集企業の経営状況や規模」

このように、1つの求人企業をチェックする際にも、これだけの項目をしっかり見比べる必要があります。

では、これらの情報をどこでチェックするか ?
「転職サイトに掲載中の情報」「求人企業の Web サイト」が主な情報源。
ほかにも口コミサイトや業界・知人からの情報などもあります。

しかし、まずは上記 2つの情報を主にチェックしながら、「自分にとって理想の条件」を見出し、その条件に合った企業を選びましょう。

【詳しくは、こちらのレポートをチェック !】
→* 転職ノウハウコンテンツ「求人情報を見極める6つのチェックポイント」へリンク

転職活動の基本的な流れ その2「応募する」

女性の面接官と面接

自分にとって理想の条件を満たす企業や、少し興味のある企業を見つけた場合、次のアクションに進むことになります。
この場合、転職サイトでは一般的に「応募」することになるわけですが、最近では「気になる」「興味がある」といった、さまざまなアクション方法が用意されています。

応募する場合は、明らかに対象企業に対して「入社したい」という意志を表示するアクション。
それに対して「気になる」「興味がある」に関しては、「ちょっと興味があるけど、入社したいと思うほどの気持ちにはなっていない」というケースに該当します。

その場合「気になる」「興味がある」と登録だけでもしておけば、後日、対象企業からより詳細な情報を入手できるケースが多く、その情報を元に改めて応募するかどうか検討することも可能です。

またいざ応募する場合、必要なのが「履歴書」「職務経歴書」といった『自分をアピールする材料』。
学生時代の就職活動と違い、転職で特に重要視されるのが「職務経歴書」になります。

職務経歴書の書き方ひとつで、書類選考に合格できるかどうかが決まるほど重要な存在になりますので、ぜひ職務経歴書の正しい書き方をしっかり身につけてください。

【詳しくは、こちらのレポートをチェック !】
→* 転職ノウハウコンテンツ「書類で合格する履歴書&職務経歴書の書き方」へリンク

転職活動の基本的な流れ その3「面接する」

笑顔社員

無事、応募が完了すれば、求人企業側の選考がスタートします。選考には大きく分けて「書類選考」と「面談・面接」という2つの段階があります。書類選考に関しては、多くの場合、転職サイトから応募した段階で、登録した履歴書や職務経歴書の内容を企業側がチェック。

そこで特に問題がなければ、「面談・面接」の段階に進みます。
「面談」と「面接」の違いは、以下のとおり。

 

「面談」…求人側と応募側、双方がお互いに対する理解を深めるための「情報交換の場」

「面接」…お互いを見極めるための「選考の場」

面談に関しては、比較的リラックスした雰囲気の中で知りたいことを率直に質問しながら企業に対する理解を深め、さらに興味を持てばその後「面接」に移行します。
そして面接では、

「自分の強みやアピールポイント」

「企業に対して、自分がどれだけ貢献できるか ?」

「待遇面など企業側に対する要望」

などに関して、自分に興味を持ってもらうための「プレゼンテーションの場」としてアピールする必要があります。

まさにこの面接の場こそ、転職成功の可否を決める最重要ポイント。
そのため、面接に臨む際には周到な準備が必要です。

【詳しくは、こちらのレポートをチェック!】
→* 転職ノウハウコンテンツ「転職必勝のために守るべき面接のマナーとポイント」へリンク
 

転職活動の基本的な流れ その4「内定 & 入社」

無事に面接を終えると、その後、選考結果の合否通知が企業側から届きます。

見事「内定」の通知を得れば、晴れて転職成功 !
…と思ってしまいがちですが、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉同様、その後の対応によって転職成功の真意が決まります。

「いつまでに入社の返事をすればいい ?」

「複数の企業に応募・面接していて、2社以上からほぼ同時に内定を得たらどうする ?」

「事情があって内定を辞退したい場合、企業側にどう連絡するのがベスト ?」

「内定後、入社時期や待遇面など諸条件の確認はどう進めればいい ?」

「今勤めている企業に対して、いつまでに退職の通知や手続きをすればいい ?」

など、内定を得てもその後、やるべきことはいくつかあります。
こうした一つひとつの確認・作業をしっかり進めることによって、晴れて新しい転職先での第一歩がスタートするのです。

【詳しくは、こちらのレポートをチェック!】
→* 転職ノウハウコンテンツ「転職を成功させるために必要な手続き」へリンク

以上「調べる→応募する→面接する→内定 & 入社」という、転職活動の基本的な流れについて簡潔にご紹介しました。この流れを理解したうえで、各段階における転職成功のための具体的なノウハウについてチェックしていきましょう。

笑顔の男性

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ドラプロの人気記事をお届けします。

Writerこの記事を書いたライター

Recommendこちらもあなたにおすすめです

ドラプロは、バス業界の転職・求人サイトです。
当サイトで転職された方はお祝い金が貰えます!

Categoryカテゴリー

Recruit注目の求人情報

Recommend編集部がおすすめする記事

Ranking人気記事ランキング